三重県保育士・保育所支援センター

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保育士の声

取材日:2024.12.12

若手保育士Sさん・Mさん

四日市市立笹川保育園 (勤続年数 3年目・2年目)

保育士になろうと思ったきっかけは?

☆Sさん(写真 右側)
3歳まで保育園へ泣きながら通っていて、保育園が嫌でした。3歳から公立幼稚園に通っていた時の年長でもってもらった担任の先生が自分の思いに寄り添ってくれる先生で、その先生みたいになりたくて、ずっと公立の保育士を目指してました。
今年の夏の研修で、他園の園長になられたその先生と再会できました。

☆Mさん(写真 左側)
毎日いっぱい遊べて楽しいことが詰まっている保育園という場所が大好きでした。保育園の時は、しっぽとり鬼ごっこや泥だんご作りが好きでした。そんなところで働く人になりたいと思ったことがきっかけです。
Sさん・Mさん

この職場でよかったな、と感じたことは?

☆Sさん(写真 右側)
落ち込んだ時、どうして良いか分からなくなった時に素直な自分の思いを受け止めてもらい、一緒に考えてもらったり、どんな時でもしっかり見てもらっていて、声をかけていただいたりする時です。盛りあがる雰囲気、みんなが笑顔になれる空気をよく感じます。行事を全力で楽しめます。

☆Mさん(写真 左側)
自分は溜め込んでしまうタイプですが、「うまくいかなかったな」「どうしたら良かったのかな」と落ち込んだ時に声をかけて励ましてくれる先輩、上司の方がいる温かい職場なので、ここで働けて良かったなと感じます。
人間関係の良さは、笹川保育園が1番だと思います。
インタビュー写真

保育をする上で大事にしていることは何ですか?

☆Sさん(写真 右側)
楽しいとき、悔しいとき、何かを考えるとき、ワクワクするとき どんな時も子どもたちと同じ目線でいたいなと思っています。1歳児でも5歳児でも、子どもの気持ちに目線を合わせていると、子どもたちから自分の気持ちを教えてくれたり、同じ気持ちを共有できる瞬間が増えるように感じます!
保護者さんには、普段から気軽に話せる関係を意識し、お子さんのプラス面から伝えるようにしています。

☆Mさん(写真 左側)
子どもたちとたくさん笑い合える存在でありたいので、いつも笑顔を忘れないよう心がけてます。そんな楽しい一時を逃さないよう一日一日を大切にしています。
保護者さんとは、1週間に1回は全員と話せるように心掛けています。子どもの話だけでなく、保護者さんの気持ちにも寄り添おうと思ってます。
インタビュー写真

嬉しかった子どもからのひとことは何ですか?

☆Sさん(写真 右側)
・「せんせいー!!」とかなり遠いところから全力で手を振ってくれたり、「おはよう」と声をかけた後の満面の笑みでハグ等、うれしい瞬間はたくさんあります。
・「大きくなったら保育園の先生になる!一緒に働きたいから笹川保育園におってな!!」と卒園前の子に言われたのは嬉しく自分の経験とも重なったのでよく覚えています。

☆Mさん(写真 左側)
これといった遊びが見つからずお絵描きしていた男の子が、ゲゲゲの鬼太郎が好きで、周りの子たちを巻き込んで、お化け屋敷ごっこをしたら、「先生、今日楽しかった」と言ってくれたことです。
インタビュー写真

実習時と実際の現場のギャップはありますか?

☆Sさん(写真 右側)
保育の他にも裏方作業がたくさんありました!

☆Mさん(写真 左側)
予想以上に事務作業がありました。
インタビュー写真

これからの目標を教えてください。

☆Sさん(写真 右側)
目の前にいる子どもたちに全力で向き合いたいです。みんなが大きくなった時「あの時楽しかったな~」「そういえばこんなことあったな~」と思い出してもらえるような時間を過ごすことです。

☆Mさん(写真 左側)
子どもたちが「もっと楽しい」「やりたい」と思えるような遊びを子どもたちと一緒に作っていきたいです。

インタビュー写真

保育士を目指す方、保育士として就職・再就職を希望されている方へメッセージ

☆Sさん(写真 右側)
子どもたちと一緒にワクワクしたり、日々の中で成長を間近で感じられたりするのと同時に、自分自身も色んな事を教えてもらい、成長できるとても素敵な職業だなと実感しています。

☆Mさん(写真 左側)
子どもたちの遊んでいる時の表情はキラキラしていて先生大好きといってくれる子どもたちはとても愛しいです。大変なこともあるけれど、この仕事で良かったなと思える瞬間がたくさんあるのが魅力だと思います。一緒に頑張りましょうー!
インタビュー写真