園インタビュー
伊賀市立新居保育所
伊賀市

- 所在地
- 〒518-0025 三重県伊賀市西高倉4642-1
- 連絡先
- 0595-21-2952
- 運営主体
- 伊賀市
インタビュー
- 運営で大事にしていることは何ですか?
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・伊賀市では、「あ~楽しかった!」を保育の根っこに を理念とし遊びこめる保育を進め、
①緑、水、土との豊かな出会いを
②健康で生き生きとしたからだ育て
③ひとりひとりの『こころもち』を大切に
を保育目標としています。
・新居保育所では、「やってみたいな なあなあ、いっしょにやってみよ!」をテーマに地域を巻き込んだ保育に取り組んでいます。子どもたちの主体性を大事にして、子どもの発見や疑問の解決など、五感を大切にした感性に響く保育に取り組んでいます。
・人権保育を推進し、子どもたちがお互いを大切にし合う仲間づくりをめざして子どもも職員も人権感覚を豊かにできる保育、自分や友だちを大切にする心を育み、命あるものすべてを大切にできる保育に取り組んでいます。「にいっこ集会」(人権集会)を月1回開き、行事を楽しんだり、友だちや隣にいる子がどんな気持ちでいるかを考えたりしています。
・職員会議や所内研修で情報共有を行い、自己研鑽に努めています。 - 働きやすい職場にするための工夫、取組みについて教えてください。
また、それらの工夫、取組みによる成果や、現場の保育士の反応等を教えてください。 -
・休暇や研修などの時は、年休代替(フリーとは別に保育幼稚園課に登録している保育士)で対応しています。保育所全体で対応できる体制がとれるように工夫しています。
・今年度から書類作成などDX化が図られ、事務軽減につながっています。
・職員間の連携は、連絡ボードを活用するなど、報告・連絡・相談を大事にしています。 - 「就業継続支援」、「復職支援」のために行っている取組み、新任保育士や復職した保育士に対してのフォロー体制について教えてください。
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・新任保育士や復職した保育士には、事前面談等を行い、勤務体系や職場環境、保育内容、人権保育等についての話を行い、安心して勤務できる体制をとっています。
・伊賀市人権保育基本方針が策定されたことなど、新しい情報も伝えています。 - 子育て中の保育士への対応や、短時間勤務の対応について教えてください。
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・育児休暇は子どもが3歳になるまで取得可能です。
・短時間勤務でお子さんの保育所への送迎が可能な時間で働いている職員もいます。また、早朝・延長保育なども可能な時間帯に勤務するなど、無理のない出勤にしています。
・子育て中の保育士や、短時間勤務職員については、保育士同士でフォローをしたり、代替保育士に依頼したりして対応しています。
- 保育士資格のない方も保育補助として働くことができますか?
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・資格がなくても保育補助として働くことができます。現在、通訳(ポルトガル語)ができるなど特技を活かして勤務している職員がいます。
- 職員研修体制(内部研修及び外部研修支援)、職員に対する相談支援等について教えてください。
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・保育所内では、講師を招いての研修やZOOM研修、外部研修へ参加した職員からの還流などを実施しています。正規職員、会計年度任用職員ともに同じように研修機会を保障し、学びを深めています。
・伊賀市人権保育研究会や伊賀市公立保育所(園)保育研究会、学校同和教育研究会、保幼小の接続・連携などの会議や研修に積極的に参加しています。また、人権研修や連続講座、発達に関する研修、食育研修など、多方面にわたっての研修に参加しています。
・職員会議や所内研修、さらには午睡時に気軽に話し合える場を設定するなど、工夫しています。
・メンタルヘルス研修の実施や相談機関の紹介などを行い、一人で抱え込まないようにしています。 - 園の特色、アピールポイントなどを教えてください。
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・今年度は菜園活動で米作りを行いました。保護者や地域の方にお世話になり、お米がご飯になるまでの活動に取り組みました。そして藁はしめ縄に。地域のしめ縄づくりの名人に来ていただき、子どもたちも職員も教えてもらいながらチャレンジしました。
・地域の人にお世話になり、地域の行事である「どんど」にお声がけをいただきました。(これは本当にスペシャル!)「子ども、連れてきーさ。」と心安く誘ってくださいました。新居地区全部が出会いや発見、つながりを大切にする保育の場となっています。また、毎月、地域へ「にいっこだより」を発信することで地域の方々から「いつも見てるよー。」、「○○集めてるって『にいっこ』で読んだから持ってきたよ。」など、温かい声かけやお誘いをたくさんいただいています。地域の温かさをたくさん感じています。
・自然もいっぱい。土手、溝、畦道、小動物との出会いがあります。田んぼの溝の様子が四季を通じて変わっていくことに気づいていく子どもたち。水の流れの音を聴いたり、水に手をいれて「ぷくぷくしてるなあ。」と水をすくってみたり。そこに生える草花の発見やそのにおいをかいで、子どもたちから感じた言葉がポンポン飛び出してきます。「鳥が鳴いてる!」「どこにいるのかな?」「しー・・・。」鳥のさえずりを聴きながら自然の空気をいっぱい吸って地域であそんでいます。
・公共交通機関が充実しているので日常の保育で路線バスを利用して地域の少し遠いところにも出かけています。また、伊賀鉄道を利用し、忍者市駅(上野市駅)での電車の乗り方教室に行ったり、今年は新居保育所からよく見える伊賀上野城に出かけたりしました。電車の中で「お城が大きくなってきた!」そんな言葉がでてきました。また、JR関西本線が地域の真ん中を走っているので、遠足には電車を利用してお隣の保育所まで出かけました。公共交通機関を保育の一環として活用できる立地です。 - 保育士を目指す方、就職・再就職を希望されている方へメッセージ
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・子どもとともに泣いたり笑ったり、無限に力を持った子どもたちの元気とパワーをもらえる仕事です。一緒に子どもたちの成長を喜び合いませんか!!