子どもに幸せを届け、あなた自身も幸せに

無理なく自分のペースで働けるしくみ作り

基本的には完全週休2日制。1～2ヶ月に1回、半日ほどの土曜出勤（行事や職員会議）がある程度です。夕方に残る子どもも少ないため残業も少なく、1ヶ月の平均残業時間は20時間以下。休みもとりやすく（2021年度の有休取得率は95.1%）、自身の子どもが小さい等家庭の時間を優先するための短時間勤務や、正規職員でも育休復帰後は時短勤務が可能です。逆に収入をあげたい職員は朝夕番を担当して時間外手当を増やすなど、融通が利きやすい環境です。
給与等の待遇も、貢献度と報酬のバランスを自分で決めることができるため、ぐっと伸びた年には20％ほどの昇給、逆にゆっくり成長したい年には無理をしなくてもよい給与制度があります。

ICT化で子どもと過ごす時間を大切に

子どもと過ごす時間を増やすため、事務作業の効率化を目的としてさまざまな取り組みをしています。
・各クラスにiPadを置き、保育アプリを導入。子どもやクラスの様子を写真とともに配信することで保護者の保育への理解も深まります。書類作成の負担が軽減し、対応すべき書き込みなども職員で共有することができています。
・園内の連絡にはチャットを利用。伝達漏れの防止に役立っており、またヒヤリハット事案や何か気づいたことがあればすぐに書き込んで全体で共有することが可能です。
・WEB上に共有のノートがあり、どの書類もすぐに見られるため探す時間の短縮につながっています。

相談しやすい環境で、「やりたい」を尊重

年間計画や行事予定、指導方針もトップダウンで指示するのではなく、職員の意見を尊重。良いアイデアがあれば採用し、裁量を持って仕事ができるようにしています。
職員会議では、世界45カ国以上で活用されている「MBTI」で診断した性格やタイプに基づいてグループ分けを行い、和気あいあいとブレーンストーミングやワークショップを行っています。常に楽しい雰囲気で、全員が意見を出し合いまとめたものをグループごとに発表、さらに結果を一つにまとめて保育に繋げているため、やりたいことが実現し日々楽しく仕事ができています。
週１回のミーティングでは、連絡事項の確認だけでなくヒヤリハット事案の共有と検討なども行うことで、１人で不安を抱え込むことなく仕事ができるようにしています。